💭いつ頃から食べられているの?
せんべい汁を食べる習慣があるのは、八戸市を中心にした青森県南と岩手県北の一部の地域です。歴史を調べた結果によると、約200年くらい前(江戸時代の後期)から食べ始めたといわれています。 最近では、青森県内の他の地域でも少しずつ食べ始めている人が増えている 模様。せんべい汁を食べる習慣がない岩手県盛岡市では、町内の子供会などでせんべい汁を作ることがある、という話。肉や野菜などを入れた鍋に、せんべいを入れるだけでできる手軽さから、ひっつみ(すいとん)の代わりに作られるようです。